テン・チルドレンとは

世界に種を蒔いたテン・チルドレンツアー

テン・チルドレンカーネギーホール
(1984年)

 今から50年前(1964年)からスタートした 「10人の子どもたちによる演奏旅行」 が、 『テン・チルドレンツアー』 です。その後30年間にわたって世界20カ国384都市を訪れました。どの国でも、その演奏は大きな感動を呼び、その国でのスズキ・メソードの誕生につながっていきました。延べ483回のコンサートを開催し、世界各地で文化交流、民間外交の促進に寄与してきました。

 季刊誌 Suzuki Method 第187号(2014年春)に特集記事が掲載されました。

 

 

 〔テン・チルドレン渡航先一覧〕  第1回~第10回  第11回~第20回  第21回~第30回

 〔テン・チルドレン派遣メンバー〕
 金子 典与、舘 ゆかり、早野 龍五、大谷 康子、川名 啓文、畑 麻子、田村 千春、福田 啓子、深沢 いさ子
 粕谷 ひとみ、牧 芳弘、髙村 美智子、黒河内 健、池田 利恵 三溝 あけみ、福田 泰子、田辺 節子
 内野 裕子、松尾 あおい、堀内 京子、内藤 三輝栄、小口 あけみ、柳田 耕治、三瓶 政一、青木 洋子
 若松 夏美、長田 純子、野村 朋享、三浦 章広、北沢 久美子、大林 修子、樋口 順一、中村 静香、寺田 泉
 原 弘子、北野 道代、藤田 薫、東 誠三、青木 洋子、松山 浩、稲垣 奈穂子、上田 京子、飯島 多恵
 大橋 鮎美、横山 興一、樋口 ゆみ、小幡 毅、臼井 文代、渡辺 克哉、上田 明子、則久 英志、寺田 信生
 竹澤 恭子、鎌田 佐代、神村 聖一、丸山 カオリ、笠井 知子、栗田 智子、鎌田 美奈、松野 弘明、葛西 浩子
 田辺 晴子、今井 菜々子、菅野 美絵子、武居 由美子、小川 英知香、細田 洋子、碓井 智子、宮前 丈明
 市川 雅之、小原 一博、後藤 晴生、本徳 理恵、平世 奈穂、葛西 静、仮屋 志郎、千葉 純子、渡辺 百合子
 五島 美佳、伊藤 英、江口 有香、小石 晋、井上 みどり、江澤 聖子、森 恵子、八代 真紀子、別府 里加
 小林 久美、伊藤 大助、菅野 寛樹、林 一公、小森 絹子、田中 敦子、星野 美和子、加藤 寿人、近藤 美智子
 出口 裕子、伊藤 浩子、山本 友重、関島 久美子、篠崎 友美、松山 玲奈、櫻井 健、早稲田 桜子、網野 美香
 吉村 知子、八代 恵美子、井口 薫、丸山 洋史、杉下 貴則、ピカリ 直美、江口 心一、大谷 和佳、佐合 香名子
 小熊 佐絵子、平林 瑞枝、金谷 亜紀、木内 明子、小島 尚美、武井 黄太、仁科 了治、佐合 真由子、片岡 千津
 青木 亮、飯野 りか、本橋 裕、広瀬 悦子、片岡 典子、中島 有也、水間 健、荻原 尚子、岡地 明子、沢 絵美
 関 香織、伝田 正秀、梶浦 正則、牧 美花、林 美予子、白幡 美智留、原田 百合子、赤羽 有理、佐古 健一
 寺島 英里香、髙橋 映美子、楠 麻里、枡 彩音、猪瀬 由希子、前田 尚德、青木 俊、降旗 貴雄、中村 朋子
 穂積 瑶子、西田 知恵、油野 聡子、伝田 正則、河野 史穂、久保田 茜、松谷 阿咲、大日方 春香、松谷 葉
 原山 こころ 
                                                   (派遣順、派遣当時の名前で掲載)

 

スズキ・メソード

鈴木鎮一(1898年 - 1998年)

鈴木鎮一
(1898年 – 1998年)

 創始者鈴木鎮一(故人)は、1930年代から江藤俊哉氏、豊田耕兒氏など、後に世界で活躍する優れたヴァイオリニストを育てた経験を踏まえ、1946年長野県松本市に「松本音楽院」を設立しました。これが才能教育研究会(スズキ・メソード)の出発点で、1950年10月には文部省(当時)から認可を受け「社団法人才能教育研究会」が発足しました。
 鈴木鎮一は、子どもの能力は生まれつきではなく、育つ環境によって育まれるという「母語の教育法」を発見し、ヴァイオリンを通じてこの教育法を実践したところ、それまでの教育では成し得なかった大きな成果を挙げ、全国に才能教育運動が拡がっていくことになりました。
 1958年にスズキ・メソードで学ぶ子どもたちの演奏フィルムがアメリカで紹介されると、その音、姿、芸術性の高さが全米に大きな衝撃と感動を与え、世界中から多くの指導者が鈴木鎮一のもとを訪れるようになり、スズキ・メソードは世界へと発信されていきます。
 こうして世界に認められたスズキ・メソードは、現在では世界46ヶ国で約40万人の生徒が学ぶほか、大学の授業にも取り入れられるなど非常に高い評価を受けており、日本国内でも900名の指導者のもと約1万5千人の生徒が学んでいます。
 また、鈴木鎮一は「美しい音」とともに「美しい心」を育むことを大切にし、音楽を通じて感性を育て、心の美しい人間を育てることが平和で豊かな世界を作るとの信念のもと運動を続けました。

第1回全国大会 1955年3月27日、東京体育館

第1回全国大会
1955年3月27日
東京体育館

 その結果、スズキ・メソードは演奏家だけでなく、各分野で活躍する多くの人材を輩出することになり、単なる音楽教育を越えた人間教育としても大きな成果を出し続けています。
 2012年10月1日に、内閣府の認定を受け、公益社団法人へ移行いたしました。
 また2013年3月27日から31日まで、第16回世界大会が名誉総裁 高円宮妃久子殿下ご臨席の下、スズキ・メソード発祥の地、松本において開催され、盛会のうちに幕を閉じることができました。参加者5,400人、36の国と地域という過去最大の世界大会となりました。

 

スズキ・メソード公式Webサイト

 

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