ファミリーの日常を活写した表紙の機関誌No.218。電子書籍版をスズキ・メソードの会員の皆様向けに公開したところです。

 2024年の1年間をかけて、機関誌ではスズキ・メソードの根幹をなす「卒業録音」についてさまざまな角度から考察し、紹介していきます。昨年10月に松本で開催した第3回国際ティーチャー・トレーナー会議でも重要なセッションの一つとして取り上げられた話題です。
 
 今回の218号では、卒業録音の仕組み、鈴木鎮一先生が意図された目的と効果、さらには国際ティーチャー・トレーナー会議で採択された世界共通の合意事項に至るまでをまとめてみました。今年いっぱい、この卒業録音について、いろいろと深掘りしていきます。
 
 「先輩、こんにちは」では、活躍著しいヴァイオリニストの小川響子さんにお話を伺いました。インタビューに表情豊かにお応えされる姿は、ステージでの情熱的な演奏スタイルにも通じるところがあり、とても魅了されました。
 
 また、才能教育研究会が「バイオリンによるまちづくりの推進に関する協定」を締結している愛知県大府市で開催された「スズキ テンチルドレンコンサートin大府」の報告と、それに関連して、スズキ・メソードが海外に大きく飛躍するきっかけとなった「テン・チルドレンツアー(1964〜1994年の海外演奏旅行)」について、その果たした意義を紹介しています。
 

機関誌の発行形態は3種類あります。

■電子書籍版

2月末に、まずは電子書籍版として、マイページからご覧いただけるようになっております。パソコンやスマートフォン、タブレットでご覧いただけます。

■PDF版
電子書籍版のご案内ページに、PDF版についてもボタンを掲載しています。クリックするとPDF版をご覧いただけます。保存しておきたいページなどをご家庭のプリンターで印刷する場合などに便利です。
 
■印刷版
これまでのように印刷物として機関誌をご希望の会員様は、会員マイページの『会員情報』をクリックし、画面右上の「編集」ボタンをクリックし、 [機関誌送付希望]の項目欄にチェックを入れてください。順次ご自宅に郵送いたします(1会員様1冊となります)。
※前回チェックをした方は不要です。
※今回の送付希望チェックは次号以降も継続します。
※送付希望チェックはいつでも変更可能です。