ファミリーの日常を活写した表紙の機関誌No.218。電子書籍版をスズキ・メソードの会員の皆様向けに、6月20日に公開しました。

 2024年の1年間をかけて、機関誌ではスズキ・メソードの根幹をなす「卒業録音」についてさまざまな角度から考察し、紹介していきます。
 
 今回の219号では、現在、どのような仕組みで卒業録音が行なわれているかを図示することで、まずは全体像をまとめてみました。さらにはかつて鈴木鎮一先生が卒業録音が意味することについて、当時の機関誌に記述された内容を掲載しました。当時、全国から集まる卒業録音のテープを聴かれていた鈴木先生の思いが凝縮された内容で、あらためて卒業録音とは何か、を考えるきっかけとしていただければと思います。
 
 「先輩、こんにちは」では、5月の来日公演の隙間を縫って、ヴァイオリニストのヒラリー・ハーンさんにお話を伺いました。短い時間のインタビューでしたが、ご自身のスズキ・メソードとの出会い、ユニークなお父さんのお話、さらにはスズキ・メソードの持つ魅力とその効果をたっぷりと伺うことができました。

 また、スズキ・メソードが海外に大きく飛躍するきっかけとなった「テン・チルドレンツアー(1964〜1994年の海外演奏旅行)」が今年60周年を迎えたことを記念してゴールデンウィーク期間中に大阪と東京で開催された「NEW STARS CONCERT」についても紹介しています。
 

機関誌の発行形態は3種類あります。

■電子書籍版

6月20日に、まずは電子書籍版として、マイページからご覧いただけるよう公開しました。パソコンやスマートフォン、タブレットでご覧いただけます。
 
■PDF版
電子書籍版のご案内ページに、PDF版についてもボタンを掲載しています。クリックするとPDF版をご覧いただけます。保存しておきたいページなどをご家庭のプリンターで印刷する場合などに便利です。
 
■印刷版
会員様向けアンケートで、印刷版の存在をご存知ない会員の方が多くいらっしゃいました。印刷物として機関誌をご希望の会員様は、会員マイページにログイン後、『会員情報』をクリックし、下記のように「機関誌送付希望」の項目欄にチェックを入れてください。順次ご自宅に郵送いたします(1会員様1冊となります)。無料です。
※既にチェックが入っている方は、そのままでOKです。
※今回の送付希望チェックは次号以降も継続します。
※送付希望チェックはいつでも変更可能です。