ファミリーの日常を活写した表紙の機関誌No.220。電子書籍版をスズキ・メソードの会員の皆様向けに、10月23日に公開しました。

 2024年の1年間をかけて、機関誌ではスズキ・メソードの根幹をなす「卒業録音」についてさまざまな角度から、年間特集として考察し、紹介しています。
 
 今回の220号では、年間特集の最後として、ヴァイオリン科・チェロ科・フルート科・ピアノ科の今年度の卒業録音の事例を具体的に紹介します。取り上げた事例は、前期初等科、前期中等科、研究科とバラエティに富んだ構成になりました。地域もそれぞれ異なります。いずれの事例も、保護者や指導者、そして生徒さん本人からのメッセージなどが豊富で、まさに今、卒業録音に取り組まれている方たちにも、そして来年に卒業録音を予定している人たちにも、役立つ内容になっています。
 
 「先輩、こんにちは」では、愛知大学法学部教授で憲法学を専門とされる長峯信彦さんにご登場いただきました。東海地区ヴァイオリン科指導者の長谷部直子先生クラス出身です。鈴木鎮一先生との個人レッスンの思い出、豊田耕兒先生やアルテゥール・グリュミオーへの憧れとともに、身近にある憲法にまつわるお話もしていただきました。

 また、7月末の第73回夏期学校、そして9月開催の全国指導者研究会の様子もたくさんの写真で紹介しています。さらに、8月から新体制となった才能教育研究会についても詳しくお知らせしています。
 

機関誌の発行形態は3種類あります。

■電子書籍版

10月23日に、まずは電子書籍版として、マイページからご覧いただけるよう公開しました。パソコンやスマートフォン、タブレットでご覧いただけます。

■PDF版
電子書籍版のご案内ページに、PDF版についてもボタンを掲載しています。クリックするとPDF版をご覧いただけます。保存しておきたいページなどをご家庭のプリンターで印刷する場合などに便利です。
 
■印刷版
会員様向けアンケートで、印刷版の存在をご存知ない会員の方が多くいらっしゃいました。印刷物として機関誌をご希望の会員様は、会員マイページにログイン後、『会員情報』をクリックし、下記のように「機関誌送付希望」の項目欄にチェックを入れてください。11月下旬以降、順次ご自宅に郵送いたします(1会員様1冊となります)。無料です。
 
※既にチェックが入っている方は、そのままでOKです。
※今回の送付希望チェックは次号以降も継続します。
※送付希望チェックはいつでも変更可能です。