長岡京室内アンサンブルの極上のサウンド、2月11日に京都で!

 
 長岡京室内アンサンブルは、『地域ごとに独自の音色を持つオーケストラがあるヨーロッパのように、長岡京独自の音色、思想を持った演奏団体を育てたい』と、1970 年代より欧米を中心に教育、演奏両面で国際的に活躍してきたヴァイオリニストの森 悠子さん(本会ヴァイオリン科出身)を音楽監督として、国内外から優秀な若手演奏家を集め、1997年3月に結成されました。 

森 悠子さん

 指揮に頼らず、互いの音を聴く「耳」を究極にとぎすませた独自のスタイルを特長に、緻密で洗練された技術と凝集力の高さ、独自の様式感覚をもった高度な表現法と音楽性の高さは、日本でも希有な存在と高く評価されてきました。
 その長岡京室内アンサンブルの公演が、来たる2月に京都で開催されます。今回の演奏会のキャッチコピーは、「心のふるさと 新しい夢」。どんな夢が見られるでしょうか。モーツァルトを中心とした今年の長岡京室内アンサンブルの極上サウンドをお楽しみください。
 
2023年2月11日(土・祝)15:00開演(14:00開場)
京都府長岡京記念文化会館
S席:4,000円、A席:3,000円、B席:2,000円、 全席指定
※当日はいずれも 500円アップ。
※未就学児のご入場はご遠慮いただきます。
■ 長岡京室内アンサンブル事務局 075-351-5004
→チケット申込みフォーム
 
【プログラム】
・モーツァルト:交響曲 第1番 変ホ長調 K .16
・CPE.バッハ:チェロ協奏曲 イ短調 Wq170
  *チェロSolo 金子 鈴太郎
モーツァルトヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調 K.261
モーツァルトヴァイオリン協奏曲 第7番 アンダンテ ト長調 K.271(271i)
  *ヴァイオリンSolo ヤンネ 舘野
・モーツァルト交響曲 第29番 イ短調 K.201(186a)
 
Vn:森 悠子✴️、ヤンネ舘野、谷本華子、石上真由子✴️、松川暉、木下真希✴️、長坂巧己 Va:南條聖子、田中佑子✴️ Vc:金子鈴太郎✴️、佐藤響、柳橋泰志 Cb:石川徹 Hr:金星眞、光本佳世 Ob:中江暁子、須貝絵里
✴️は、スズキ・メソード出身の皆様。ヤンネ舘野さんはスズキ・メソード出身ではありませんが、ヤンネさんの叔母様が、スズキ・メソードで指導者として活躍されたピアノ科の広瀬悠子先生(ピアニストの舘野泉先生の妹)で、ご主人がヴァイオリン科の広瀬八朗先生ご夫妻になります。