スズキデー記念ピアノコンサート(関西地区)を開催!
11月23日(水・祝)、才能教育研究会70周年〜スズキデー記念ピアノコンサートが、関西地区ピアノ科主催で、開催されました。(写真提供:ステージライフ)
今回は、70周年というキャッチフレーズのもと、久々に「鈴木鎮一先生からのメッセージ」を放映いたしました。鈴木先生の演奏は、鈴木先生のお言葉をより一層、心魂(こころだま)に刻みこんでくださるように感じました。
その後、次代のピアニストをめざす30人の小さい子どもたちが、カスタネットでキラキラ星。さらに、鈴木先生が推奨された一茶の俳句の暗唱を会場が割れんばかりの元気な声で、発表してくれました。
いよいよ2台の演奏が始まりました。28曲を演奏するそれぞれの出演生たちは、2人そろって舞台に出てくるときから、堂々とした足取りで、立派な演奏を聴かせてくれました。
第2部は、ソロ、連弾、アンサンブルが並び、小学生から、高校生まで、充実した立派な演奏が続き、「動物の謝肉祭」の華麗な演奏4曲が並び、会が締めくくられました。
小さい生徒さんには、長時間になりましたが、立派な演奏が並びましたから、会場の方々も一体になって最後まで、素晴らしい時間を共有できたと感じました。
みなさんからの感想を紹介しましょう。
「舞台に立ってしっかり俳句の暗唱をしていて、感動しました。いい経験をさせていただきました」(3歳 母)
「2人で弾く体験とともに、たくさんの演奏形態を知り、これからの励みになれば良いなと思います」(小1 母)
「多くの立派な演奏に感動しました。今日のために努力されてきた一人ひとりの思いが伝わりました。娘がこれからもスズキ・メソードの子どもたちと一緒に成長させていただけたらと思います。今日は本当にありがとうございました」(小5 母)
ご来場者の方々にとっても、本当に素晴らしいコンサートになったのではないかと思います。関わってくださった先生方には感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。
スズキデー記念ピアノコンサート「関西」実行委員長
ピアノ科指導者 中山道子