第55回甲信地区大会を、10月6日(日)に開催します!
歴史あるスズキ・メソード甲信地区大会では、毎年、長野県と山梨県の生徒たちが一堂に会し、素敵な演奏を繰り広げます。10月6日(日)13:00開演で、須坂市文化会館メセナホールで開催されます。
2019年10月6日(日)13:00開演
須坂市文化会館メセナホール →map
入場料:無料(0歳からご入場できます)
主催:スズキ・メソード北陸地区協議会
お問い合わせ:tel.0120-556-414
今年は、長年にわたり鈴木鎮一先生を支えられ、2018年10月30日に亡くなられた伝田充正先生の長男、伝田正秀先生にヴィヴァルディの「四季」の中から「秋」を演奏していただきます。正秀先生は、9月29日にまつもと市民芸術館で開催された舞台劇「音にいのちあり〜鈴木鎮一 愛と教育の生涯〜」でも素晴らしい演奏を披露していただいたばかりです。
甲信地区大会実行委員長の清水きよみ先生によりますと、「伝田先生の弦楽のご指導はとてもユニークでした。音符を正確に弾くことで精一杯で、音も表現も硬くなっている子どもたちを前後に歩きながら弾かせたり、フォルテになると立ち上がったり、ヴァイオリンを45度上げて弾いてみたり。チェロですら立って動いて弾いてみたりと、いろいろな方法で演奏させました。次第に子どもたちの演奏に表現が加わり、身体を使ってのびのびと演奏するようになってきました。音が明るくなり、演奏がどんどん生き生きと変わっていったのです。音楽を表現することをたくさん教えていただきました」とのことです。伝田先生のレッスンは、以下の日程で行なわれました。
7/7 才能教育会館ホール
8/31 長野市女性会館しなのき
10/6 長野市女性会館しなのき(予定)
主な演奏曲は、以下の通りです。
才能教育研究会の早野龍五会長による楽しいお話にもご期待ください。
招待演奏
・ヴィヴァルディ:「四季」より「秋」第1、第3楽章
独奏 伝田正秀(読売日本交響楽団コンサートマスター)
弦楽合奏
・モーツァルト:ディヴェルティメント KV136、KV138より第1楽章
講演
才能教育研究会会長 早野龍五
フルート科
・メンデルスゾーン:歌の翼に
チェロ科
・パッヘルベル:カノン
ヴァイオリン科
・バッハ:協奏曲イ短調第1楽章
・ドヴォルザーク:ユーモレスク
フィナーレ
・鈴木鎮一:キラキラ星変奏曲
0〜3歳児コース生徒・初歩の生徒による発表