国際スズキ協会が、第1回テン・チルドレンツアーの
資料収集に力を注いでいます。
ISA（国際スズキ協会）のアレン・リーブCEOが、2024年が第1回テン・チルドレンツアーをスタートさせてから60周年にあたることを記念して、この第1回ツアーに関する文書、写真、動画など貴重な資料の収集を北米・中南米のスズキ・メソードの指導者や生徒を中心に呼びかけています。
原文は、以下のURLからご覧いただけます。
→ISAからの告知
スクリーンショットでも紹介しておきます。
和訳すると、以下のようになります。
冒頭のSAA会員とは、アメリカスズキ協会 The Suzuki Association of the Americas, Inc（北米・中米・南米）に所属する指導者と生徒を意味します。
SAA会員の皆様へ
鈴木先生の最初のツアー・グループ60周年を記念して
2025年春は、鈴木先生が初めて日本から米国にツアーグループを派遣してから、60周年にあたります。ISA（国際スズキ協会）はこの記念すべき年に、先生方やご家族のもとに現存する可能性のある、その最初のツアーグループの文書、プログラム、写真、ビデオ、フィルムなどを収集するプロジェクトを立ち上げます。先生方におかれましては、みなさんの教室、プログラム、地域の元ファミリーにも、この捜索についてお知らせください。
早野会長が保存されていた当時の旅程表
発見された書類は、スキャンして以下のアドレスに電子メールでお送りください。
メールアドレス allenlieb@rcn.com
このプロジェクトのためにISAのアーカイブに追加したいオリジナルの文書、プログラム、写真、記念品などをお持ちの方は、以下の住所までお送りください。
Allen Lieb、CEO
International Suzuki Association
P.O. Box 21065
New York, NY 10023
目標は、鈴木先生の誕生日（10月17日）を記念して、2024年10月までにオンライン上にアーカイブを公開することです。アメリカ大陸におけるスズキ・ムーブメントのスタートに焦点を当てた、この記念すべき宝探しにぜひご参加ください。皆様からのご連絡をお待ちしております！
マンスリースズキ編集部では、アレン・リーブCEOからの要請により、早野龍五会長やヴァイオリニストの大谷康子さんをはじめ、1964年のツアーに参加された10名の皆さまへのインタビューを行なう予定です。（全員を探し当てられるといいのですが）
