「鈴木鎮一ヴァイオリン指導曲集のためのFLUTEオブリガート譜」の
リニューアル版ができました。

 
 スズキ・メソードのコンサートでは、フィナーレとして全員合奏による「キラキラ星変奏曲」で幕を閉じることが一般的です。
 

関東地区の春のフェスティバルでも一緒に合奏を楽しみました

 フルート科では、その全員合奏でフルートパートを演奏したいという長年の夢があり、2015年と2023年の2回にわたって、木挽仁志氏に作曲を依頼して、鈴木鎮一ヴァイオリン指導曲集の第1巻と第2巻の曲に合わせて、アンサンブルができるオブリガートパート譜を作成してきました。

 これまでにも様々なコンサートのフィナーレで、ヴァイオリン、チェロの大合奏の中にフルートの透明な響きを耳にされた方もいらっしゃると思います。
 
 このたび、ヴァイオリン指導曲集の曲順に合わせ、装いも新たにリニューアル版として、作成しました。

※ヴァイオリン科指導曲集第1巻の17曲、第2巻の12曲の中でガヴォット(ゴセック)、狩人の合唱(ウェーバー)、二人のてき弾兵(シューマン)、「ミニヨン」のガヴォット(トマ)の4曲は過去のグランドコンサート用に作曲された既存のものです。
 
なお、この楽譜はヴァイオリンでも演奏でき、実際にヴァイオリン科の先生方にもご購入いただいております。さらに、合奏を楽しんでいただけますようスコアも掲載しています。ご家族でアンサンブルを楽しんでみるのにも役立ちます。

 
販売価格 Vol.1、Vol.2  各1,400円 
セット価格2,500円 (税込・送料別)
 
お問い合わせ・お申し込み先 スズキ・メソード東京事務所 tokyo@suzukimethod.or.jp