スズキ・メソードのWebマガジン〜マンスリースズキ20220701

22.07.14

6月23日付で、才能教育研究会の早野龍五会長が、サイトウ・キネン財団の評議員に加わることになり、7月中旬より財団公式サイトでも発表されています。「楽都」松本を代表する二つの団体が手を取り合っての活動が多くなることが期待されます。

22.07.01

スズキ・メソードの指導者たちの真剣学び場、それが全国指導者研究会です。今年は、6月6日（月）〜9日（木）までオンラインと対面のハイブリッド形式で開催しました。そこかしこで久しぶりの交流を喜び合う指導者たちの姿が印象的でした。

22.07.01

2日目も朝から多彩なプログラムが続きました。ピアノ科による「おけいこ動画の可能性」の発表など、今の時代に合わせた新しいスタイルを生み出すための力の注ぎ方は、スズキの指導者特有のものです。一般公開プログラムの講演もありました。

22.07.01

3日目も精力的に各プログラムが展開されました。多彩なゲスト講師の先生方の専門分野でのレクチャーを始め、豊田耕兒先生のバッハへの取り組み、ベテラン指導者たちの経験談と続き、夜は、スペシャルコンサート。特別講師の生演奏を堪能しました。

22.07.01

最終日も、朝から充実したプログラムを各科で展開。宮前丈明先生の「音楽表現法」や豊田耕兒先生の「弦楽」の選択プログラムの後、午後からは、急遽2曲を追加して「お別れコンサート」を開催。続いて閉会式があり、各先生方のご挨拶がありました。

22.07.01

ピアノ科出身で世界的な活躍をされるオーボエ奏者、渡辺克也さんによるコンサートが２つあります。7月7日（木）のサントリーホールでR.シュトラウスのオーボエ協奏曲を、そして8月5日（金）東京文化会館小ホールでCD発売記念リサイタルが開催されます。

22.07.01

スズキ出身のヴァイオリニストで、神奈川フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターや硬派弦楽合奏団「石田組」を率いる石田泰尚さんが、新刊書「音楽家である前に、人間であれ！」（音楽之友社）を出版。スズキ・メソードのことにも触れています。