早野会長からの新春メッセージ

17.01.01

明けましておめでとうございます。2017年が皆様にとりまして、素晴らしい年になりますことを、心より願っています。2016年8月に才能教育研究会5代目会長に就任した早野龍五会長から、新春メッセージをお届けします。また、就任以来続けてきました全国の指導者との面談の様子も写真でお知らせします。

東京大学との共同研究スタート

17.01.01

1月31日(火)の毎日メディアカフェでは、東京大学大学院総合文化研究科の酒井邦嘉研究室と才能教育研究会が共同でスタートさせることになった研究活動について、酒井教授と早野会長がその狙いと意義を語り合います。テーマは。「脳科学が明らかにする言語と音楽の普遍性」。当日の参加者、大募集中です。

ジャマイカに楽器の支援

17.01.01

関東地区チェロ科指導者、寺田義彦先生の生徒で、駐日ジャマイカ大使のお嬢様とのご縁で、大使夫人から「母国では、音楽を学ぶ子どもたちの楽器が常に不足しています」とのご相談をいただきました。そこで、かつて中古楽器募集を広く行なった際のヴァイオリンを東京事務所から送ったところ、大変喜ばれました。

リトアニアのスズキ・メソード

17.01.01

バルト3国の一つ、リトアニア共和国のカウナスの小学校が、スズキ・メソードを取り入れたユニークな活動を展開し、アートワークや創作劇などの授業を通して、着実に地域にその存在が知られるようになりました。スペインのバルセロナでピアノの指導をされるルース・ミウラ先生によるレポートをご覧ください。

0〜3歳児コースから楽器科へ

17.0101

今回は、0〜3歳児コースの所沢教室(埼玉)に参加され、ピアノ科の堀佐和子先生クラスに進まれた、丹治園実さん・奏さん親子の事例です。小さい頃はユニークで、なかなかてこづらされた奏さんでしたが、今では指揮をすることに夢中になるほど成長。親子で一緒に音楽に向き合ってきた努力の跡がうかがえます。

佐山裕樹さん、チェロ部門第1位

17.01.01

12月6日(火)、横浜みなとみらい大ホールで開かれた第70回全日本学生音楽コンクール(毎日新聞社主催)。そのチェロ部門の大学の部で、桐朋学園大学2年の佐山裕樹さん(関東地区チェロ科宮田豊先生クラス出身)が第1位の栄誉に輝きました。ご本人とお母様からの喜びの声をお届けします。