2023-24活動報告書を発行

24.08.01

「初めての方でも1分でスズキを知っていただくこと」を目標に2019年よりスタートした年次活動報告書。7月20日完成の最新版では、2023年秋に開催した国際ティーチャー・トレーナー会議を特集として展開、最新のスズキの動きを詳細に報告しています。

 第73回夏期学校〜7/27速報

24.08.03

第73回夏期学校の初日は、ピアノ科からのスタートとなりました。昨年のオンラインを併用したハイブリッド形式での開催と違い、今年はようやく全面的な対面開催です。実に5年ぶりのこととなりました。例年以上に暑い松本で、楽しい夏期学校が続きます。


第73回夏期学校〜7/28速報

24.08.02

この日から、ヴァイオリン科・チェロ科・フルート科の子どもたちと保護者の皆さんが参加され、一気に松本市内が賑やかになりました。開校式では、早野理事長兼会長による挙手のアンケートで、初めて夏期学校に参加する方が多いこともわかりました。


第73回夏期学校〜7/29速報

24.08.04

教室レッスンやグループレッスンなどに加えて、「午後のコンサート」や「スペシャル・コンサート」がまつもと市民芸術館主ホールで披露され、演奏される皆さんの素晴らしい演奏とともに、座席でじっと見つめる聴衆の皆様の姿も印象的でした。

 第73回夏期学校〜7/30速報

24.08.05

連日の暑さも、この日は少し一段落。お昼くらいからは雨模様となり、日差しの強かった松本では、少しばかり過ごしやすかったようです。ピアノ科はこの日で終了。夕方からの「特別講師によるコンサート」では、素晴らしい演奏に大きな拍手が届きました。


第73回夏期学校〜7/31速報

24.08.06

第73回夏期学校もあっという間に最終日です。普段出会えない先生方や新しい友だちと知り合いながら、課題曲に取り組んだ夏期学校。上級生たちへの憧れをいだきながら、盛大な「お別れコンサート」で、ひと夏の大きな体験を締めくくりました。


チェロ科70周年全国大会チラシ

24.08.01

チェロ科では、今年、チェロ科創設70周年を迎えたことを記念して、2025年4月6日(日)に文京シビックホールで第26回スズキ・メソードチェロ全国大会を開催します。夏期学校開催に合わせてチラシが完成。本日、8月1日よりエントリー開始です。


連載④チェロ科70年の歴史〜1980年代

24.08.01

チェロ科の創設70周年を記念して、マンスリースズキでは、70年の歴史を振り返ります。1980年代には、フランス人チェリストのアンドレ・ナヴァラとの交流が続きました。鈴木先生がナヴァラの右手からヒントを得て、奏法を研究したエピソードは有名です。


夏のチェロキャンプ(アメリカ)報告

24.08.01

National Cello Instituteが主催する夏のチェロ・キャンプが6月23日〜29日まで、アメリカのカリフォルニア州Pomona Collegeで開催され、日本からは関東地区チェロ科指導者で業務執行理事の寺田義彦先生が参加。夏のキャンプの様子を報告していただきました。


冬のチェロワークショップ(NZ)報告

24.08.01

続いて、7月9日〜15日まで、南半球のニュージーランドHamiltonで開催されたチェロのワークショップ“Cello Collective Winter Cello Retreat 2024”に参加された寺田先生。アメリカとは違い、真冬のチェロ・ワークショップの様子を報告してくださいました。


Wendy Stern先生と髙橋利夫先生

24.08.01

アメリカスズキ協会(SAA)フルート科ティーチャー・トレーナーのWendy Stern先生が、6月にスズキ・フルート創設者の髙橋利夫先生をご自宅に訪ね、インタビューされました。その貴重なご経験について、特別にメッセージをいただきました。


研究生時代の思い出〜連載②

24.08.01

国際スズキ協会(ISA)の公式Webサイトでは、かつて松本の才能教育音楽学校で学んだ海外からの留学生(研究生)たちの思い出が掲載されています。その日本語版の第2回はこの企画を推進された米国出身のヴァイオリン科、アマンダ・シューベルト先生です。


ロイス・シェパード先生の連載記事㉒

24.08.01

オーストラリア在住のヴァイオリン・ヴィオラ科指導者、ロイス・シェパード先生のご著書「鈴木鎮一先生の思い出」の連載第21回。第10章「会館にて」がさらに続きます。鈴木先生のユニークなレッスンの様子などが興味深く紹介されます。